3年前、タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスに感染し、あっという間にお亡くなりになりました。私の知る限りでは、志村さんは独身で,ご両親は他界され、奥さまやお子さんはいらっしゃらないようですので、家族を路頭に迷わすことはないようです。 予測のできない突然の不運や「まさか」は,予告なしにいつの時... 続きをみる
相続のブログ記事
相続(ムラゴンブログ全体)-
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その1からの続きです。 私の会社は創業時から株主への株券の発行がおろそかになり、そのまま何十年も推移していました。私の会社の場合、創業当時は株式会社を設立するには七名の株主が揃わないと会社登記ができず、一株でも二株でも他の株主を確保する必要があったため、株式会社設立の最低条件を整える事情があったよ... 続きをみる
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その2から続きます。 成年後見制度というものがあります。 認知症などの理由で判断能力の不十分な方々の財産や、日常生活を保護する制度です。判断能力を欠く状況にある人を守るために、裁判所が「後見人」を選任します。 誰が後見人に選任されるか・・・・ 先代経営者が認知症になった場合、「後見人」の選任が事業... 続きをみる
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その1からの続きです。 M&A売却成立の半年後、元気だった父が突然、認知症になってしまいました。記憶が正常なうちに株主の調査を行いましたので、株主の調査も難航はしましたが判明することができました。 父の認知症に加え、経営支配権をもつ父と母が同時に他界するなどとは考えもしないことが現実として起こりま... 続きをみる
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同族中小企業では、自社株式が分散しているケースが多いのではないでしょうか。分散した株式でも先代経営者の鶴の一声で自社株式のとりまとめができると考えているようですが、困難を極めることが多いのも事実です。 それでも株主がわかっていれば良いのですが、経歴の長い会社では株式が拡散しており、株主が誰であった... 続きをみる
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その1から続きます。 会社に体力をつけるには、多額の経常利益を計上できる経営姿勢に変換しなければなりません。内部留保資金がなければ、いつまでたっても、銀行融資に頼る経営から脱皮できません。 このような考えをもつ一方、後継者である私の役員報酬が低くおさえられている現実。私の役員報酬が潤沢でない分、税... 続きをみる