人生100年時代のM&A物語

49才の時父親が創業した会社を、父親在命中にM&Aで売却。その後、売却益で第2創業。売却決断実践から20年の経営者人生を綴ります。

中小企業のM&A講演のパイオニア鈴木均はどんな人

標題の文章をCHat GPTで検索してみました。 読者のみなさんも次のワードをCHat GPTに入力してみてください。 「中小企業のM&A講演のパイオニア鈴木均はどんな人」 私の自己紹介をCHat GPTが代行してくれます。 結果は次の通りでした。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 鈴木均(すずき ひとし)氏は、中小企業のM&A(Mergers and Acquisitions、企業の合併・買収)分野…

M&Aで明るい老後を迎えた私の秘訣 後編

前編からの続きです。 21年前私がM&Aを実践した時、私は現在の姿を鮮明に脳に焼き付けました。売却後、3人の子供たちがいるので、別会社を設立し新たな事業を成功させ、子供たちが社会人となったならば、夫婦二人でマンションを購入し、お互い好きな道を確立しながら、会社組織に振り回されず、それぞれの余生を楽しむというイメージでした。現在では21年前のイメージ通りの人生を歩んでいます。 中小企業経営者にとっ…

M&Aで明るい老後を迎えた私の秘訣 前編

現在の私は、M&A売却益で設立した資本金1000万円のスモール企業のオーナーです。 以前は数名のスタッフがいたのですが、組織自体を断捨離し、社長が私、専務が妻という、たった二人だけのわがままな経営体といってもいいかもしれません。わがままというのは、現在は利益を追及する経営ではなく、自分たち夫婦の好きな道(専門分野)を進み、夫婦阿吽の呼吸で小回りの利く経営です。 借金0(ゼロ)、3人の子供達も社会…

ブログ再開のお知らせ

当ブログ「人生100年時代のM&A物語」は、私の会社売却経験を基に投稿しているものです。2022年12月12日の初回投稿から、昨年10月の投稿で114回を迎えました。8ケ月程休止していましたが、休止中も多くの読者の皆様にアクセスいただき本日現在6694人の皆様にご笑読頂いています。しばし間をおきましたが、6月よりブログを再開したいと思います。 ブロガーのお仲間に入れて頂くほどの読者数ではありませ…

ブログ一時休止のお知らせ

当ブログ「人生100年時代のM&A物語」は、私の会社売却経験を基に投稿しているものです。 2022年12月12日の初回投稿から、前回の投稿「経営権で支配する創業者の権力その3」で114回を迎えました。 当ブログは「後継者の私が父の創業した会社を売った理由」「私の事業承継いばら道」「M&Aの戦場から明るい老後への足跡」「M&A売却後のハッピーリタイア計画」「語り部からのメッセージ」の5つのカテゴリ…

経営権で支配する創業者の権力 その3

その2からの続きです。 古い話で恐縮ですが・・・ 私の手元に「進退伺い書」があります。日付は平成2年5月14日となっています。私が先代社長に対し差し出した書面で、小さな文字でA4サイズ8頁に渡り自筆でしたためた私の進退伺いです。自分の経営の考え方や実績、そして父や会社の問題点を指摘し、さらには要望をまとめたものでした。その当時の私の役職は常務取締役でした。一部分を次に転載します。 =======…

経営権で支配する創業者の権力 その2

その1からの続きです。 創業者の権力に関しては、自動車保険の保険金不正請求問題で巷を賑わしている中古車販売のビックモーターがあります。現在(本ブログ投稿日)、会社売却の報道が見受けられます。身売りを成立させるには、創業家保有株の取り扱いが最重要課題のようです。 ビックモーターの株式は創業者と長男の後継者で保有しおり、その動向が話題を呼んでいます。ビックモーターの不祥事が発覚してから、経営の一角を…

経営権で支配する創業者の権力 その1

一部の同族中小企業の創業者と後継者の間には、外部から理解されにくい大きな力関係があります。そこでは組織というものが機能せず、絶対的な力を保持している創業者の鶴の一声で物事が進んでいきます。 そんな馬鹿な…と言われるかもしれませんが、同族中小企業を顧客とする一部の税理士の皆さんにはうなずいて頂けるのではないでしょうか。 ここでは、「ビックモーター」と「ジャニーズ事務所」、そして「父が創業した中小企…

夫婦で向かい合う人生会議

残念ながら、自分がいつ死んでしまうのかは予測できません。人生100年時代といいながらも、万が一の不慮の事故に巻き込まれ、旅立ちが明日やってくるかも知れませんし、20年後かも知れません。 旅立ちという言葉から真っ先に思い浮かべるのは、高齢にンられた経営者ご夫婦のお墓かもしれません。私達夫婦は納骨堂巡りをしています。 私の父母(売却した会社の創業者夫婦)は20年前に他界しています。この時、私と妻、そ…

M&Aで夫婦の絆を保つ秘訣

同族中小企業の売却は社長の専管事項です。誤解しないでいただきたいのですが、M&Aを議決するための議決権について述べようとするものではありません。 M&A売却は株主総会で、株主の三分の二の同意(特別決議)が必要です。ここでは法務を問題にするのではなく、株主総会で売却を決議するまでには、そのスタートとして、社長自身で売却を決断する必要があるという意味で、社長の専管事項という言い方をしています。 社長…